コーン貫入試験機は、海域並びに陸域双方におけるフグロの土質調査で必要な、様々なツール・設備の基本となっています。 コーン貫入試験機は先端にコーンが付いたプローブや貫入試験機からなり、コーン貫入抵抗(先端抵抗)、周面摩擦、及び間隙水圧を測定しながら、一定の速度で土中に押し込まれます。

フグロは、貫入時に連続的に先端抵抗値と表面摩擦力の双方を計測する電気式貫入試験機の商業利用に最初に成功した企業です。 後に、間隙水圧、コーンの傾き、温度及び伝導率などの測定を可能にするために、各種センサーが追加されました。

CPT アプリケーションの開発には、ボーリング、サンプリング、標準貫入試験とうまく融合する多くの利点があります。コーン貫入試験:

  • 地盤の一般的性状の観点からと、それより重要度は落ちますが、土質タイプの観点から、土壌層序を特定します。
  • ボーリングとサンプリングに伴う土壌の攪乱を回避しながら、(間接的ではあるものの)地盤状況の連続データを記録します。
  • 基礎地盤の支持力、基盤地盤の安定性、杭の支持力等の分析及び液状化判定といった長い歴史を持つ半経験的設計手法で利用されるデータを作成します。
  • 地盤工学的特性(cu, Ø, Eoed , E’ 及び Dr)を常時的にデータから抽出でき、ピエゾコーンを使用する際に評価の精度が上がります。
  • デジタル保存およびリアルタイム転送が可能な、数千または数万のデータポイントを作成します。
  • 認定済みの試験手順に沿った速い調査・分析レートを用いた、コスト削減効果の高い方法です。

ピエゾコーン(CPTU)は、静水圧、圧密及び浸透率の特性を評価するためにも使用できます。

CPT には次に示す幅広い用途があります:

  • 海洋石油・天然ガス用パイプラインルート調査、トレンチング及びそれらの安定性の検討
  • 海底の構造物及びアンカーのための地盤工学的調査
  • 海底ケーブルルート調査及び埋設の評価検討
  • 陸域の土木工学的検討
  • 浚渫前調査
  • 地球物理学的調査と形態学的マッピング用のグラウンドトゥルース。

CPTの用途と利点:

  • 地質工学および環境に関する現地調査
  • 継続的な地盤地質学的研究
  • 薄い層の識別
  • 地質工学的特性および水文地質学的特性の推定
  • 現地データの素早い収集と解釈(従来の方法よりも2〜3倍高速)
  • 経済的(一般的にボーリングの3分の1の価格)
  • 切削は行わず、現場は乱されないまま維持
  • 環境に配慮
  • 作業の安全性を強化
  • 荒れ模様の天気における作業遂行
  • 対地適応性(陸地、湿地、および開水域)
  • フグロの地質工学専門家が現地知識を使って活動

当社が行うコーン貫入試験は、一般的にASTMインターナショナル、英国規格(BSI)、および国際土質基礎工学会が発表したような基準に従って実行されます。

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